
お仕事も取り合えずは順調で気持ちも前向き




でも先週お兄ちゃんの部活が他校で行われこれがかなり不便な場所の為
朝から送る事になり連日続いてちょ〜寝不足


ダメ押しに昨日も朝からお盆の為実家へ

朝から来いと言われた訳では無いのですが・・・どうしても美容院へ行きたかったから

もぉ〜20年以上実家の近くのお店に行ってまして

自宅の近くで探したこともあるのですがやっぱりソコのお店が良いので
ずっと通ってます


実家へ行くならお盆だろうと行っちゃう私

実家へつくなり仏壇の前でりんを鳴らし手を合わせて速効で美容院へ

美容院では「突貫でお願いします(ぶっ)」>工事現場じゃないんだから>セルフ突っ込み

とお願いするとトリートメントは二人がかり


お陰で一時間半で終わりました

父が亡くなってもう16年経ちました。
それはそれはとても厳しい父でありまして言うなれば“九州男児”と言う感じ

正に酒豪であり父の言う事は絶対で黒と言えば白でも黒


っと思ったか知れないけど・・・それは決して口には出せない

父は私たちにも厳しかったけどなにより自分にも厳しい人で
そんな姿を見て育ったので父の事は尊敬してます。
でも・・・そんな父は生粋の名古屋人なんですけどね(ぶっ)
昔、私が高校生の頃姉が千円くらいで買った指輪をそれはそれは気に入ってて
ガラス玉が7、8個付いていてとても綺麗で

ある日勝手に付けて行ったら勝手にガラス玉が取れちゃって

残ってくれたのは3個くらい

そっと戻しておいたけど・・・直ぐに見つかって姉は猛烈に怒り

私もごめんね


とお口が言ってたんです

もぉ〜取っ組み合いの喧嘩になりそれを見た父が
「そんなまがい物なんかじゃなくてちゃんとした指輪を買ってやるからついて来いっ

と言われ姉は泣き止み父について行きそんでもってちゃっかり私も車に

姉はお気に入りの指輪を見つけとても喜んでました

私は・・・バブリーな時計を見つけて買って貰いました

なんだか父の思い出はダメな私を叱ったり咎めたりするんではなくて
こんな感じでいつも事を納めてくれたような気がします

父がダメな私を叱ったり咎めたりしなかったので私はダメ子へまっしぐら

家に帰ると母が「あなたも“指輪”を買ってもらえた?」と訊かれ
“指輪”は買って貰ってなかったので「買って貰って無い

と言うと母は慌てて私を連れ再度お店へ

指輪ゲットでちゅ

と、まぁ〜ダメ子に育てたのは半分は母でもあるかと・・・

きっと父はそれを知ってたと思うけど・・・叱ったり咎めたりはしなかったです

ある意味・・・諦めていたのだろうか???

そんな父に昨日はお経をあげてきました。。。
